医療機関を利用して適切な検査を受けましょう

生活に必要

恥ずかしいと思われがちな泌尿器科

泌尿器科と聞くと世間では、性病や性欲やおしっこについての連想があり、なんとなく受診が恥ずかしく感じられるイメージを持たれます。泌尿器科はその歴史はもともと、悪性腫瘍つまりがんの治療がメインとなり開始された分野でした。その際に扱う臓器が腎臓や前立腺や膀胱であったことから、尿をよく取扱うため尿路感染や性病について精通し、また前立腺の腫瘍についての研究から性機能や性欲についての分野へも枝葉が分かれていったようです。つまりは、もともとはお腹の中を手術するような外科のような分野から開始されてきたのです。そして現代の高齢化社会では、尿失禁や頻尿といったような状況が多々あり、これからの生活に必ず必要な分野でしょう。

日本では泌尿器科が現在の最先端手術の先を行く

テレビではよく名医という単語を目にします。脳外科の名医。天皇陛下を手術した神の手。 たしかに、手術は人の手で人を切って治療するという非常に神秘的な行為です。 近年では年々最新技術が医療の現場にも導入されて、人が直接手で触らずとも治療・手術をおこなうそんな機械も導入されてきているのです。たとえば、泌尿器科の前立腺がんにのみ日本では保険適応の通っている、ダビンチと呼ばれるロボット手術は、これまでの腹腔経手術の概念を大きく変え、3Dで視野が見れて術者の思うように遠隔操作で手術を行えるようになりました。まだ泌尿器科手術にのみの適応ではありますが、その分野でどんどんと成果を出してさらにちがう分野でも応用できる日も遠くありません。